2014年2月3日

VisualSVN ServerとTortoiseSVNを使ってバージョン管理 (1)

最近、新たにソフトウェアを作ったのでSubversionに登録しようと思ったんですが、残念ながらすっかりやり方を忘れてしまっていました。ほんとに自分の記憶力の無さに嫌気がさすんですが、まあ仕方ないのでネットとかでやり方を調べながらなんとか登録したんですが、せっかくなので同じように困っている人の役に立てばいいかなと思ってブログに載せることにしました。

私がやったのは、VisualSVN ServerとTortoiseSVNを使ったバージョン管理です。

サーバー(Windows Home Server)にVisualSVN Serverを入れて、
クライアント(Windows 7)にTortoiseSVNをインストールします。

たぶん普通のSubversionでもいいと思うんですけど、やっぱりビジュアルなほうが分かりやすいんでこれを使いました。






では、VisualSVN Serverのインストールから行っていきます。

まず、こちらのサイトに行き、
http://www.visualsvn.com/server/

最新版をダウンロードしてください。

ダウンロードしたファイルを実行すると、このような画面が表示されるので「Next」をクリック。


ライセンス条項の同意にチェックを入れて、「Next」をクリック。


デフォルトのまま「Next」をクリック。


[Standard Edition]ボタンをクリック。
ちなみに下の[Enterprise Edition]は有料です。
これを書いてる時点で$950でした。


インストール先、リポジトリを作成するフォルダ、ポート番号の指定、
[Use secure connection]にチェックしたら「Next」をクリック。


ここでもし、このようなメッセージが表示されたら、ポート番号を別のに変えてください。


おそらく、8443というポート番号が用意されていると思うので、8443を選んで「Next」をクリック。


「Install」ボタンをクリック。


これでインストールは完了です。
「Finish」ボタンをクリックして画面を閉じてください。


とりあえず今回はここまで。

次回は設定とリポジトリの作成を行います。



では。


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