2016年9月29日

BloggerでSyntaxHighlighterの文字サイズを変更する方法



記事にソースコードを載せるときにSyntaxHighlighterを利用しているのですが、このまえブログのテンプレートを変えて、それに合わせてSyntaxHighlighterの文字サイズを少し小さめにしたいと思ったんですが、なかなかうまくいかないんですよね。

ほんとは、shCore.cssを直せば簡単にできると思うんですが、このブログ、Bloggerを使っているのでスクリプトファイルは公開サーバーのものを利用しているから直せないんですよね。

それで、いろいろ試してみてやっと出来たので、そのやり方を公開します。

まず、preタグにclass-nameを設定します。

<pre class="brush:css; class-name:'highlighter'"></pre>

そして、テンプレートに次の記述を加えます。
<style>
.highlighter{
    font-size:0.9em !important;
}
</style>

もとのサイズが1emなので、0.9emにして若干小さくしています。


重要なのは、!importantです。
元のshCore.cssに既に!importantが付けられているので、これを付けないとスタイルが何も変更されないんですよね。

最初、このことに気づかなくてかなり四苦八苦してしまいました。(汗)


2016年9月27日

パラメータークエリを使用してSQL Serverからデータを読み込む



パラメーターを使ってSQL Serverからデータを読み込む方法です。

ちなみに今回、SQL Serverにあらかじめ以下のようなテーブルを作成しています。

テーブル名:T_Animals

列名
[ID] [int] NOT NULL
[Name] [nvarchar](50) NULL
[Type] [nvarchar](50) NULL

格納されてるデータ
ID Name Type
1 たま
2 ピーター うさぎ
3 トム
4 お父さん
5 ふてニャン
6 プー くま
7 ファーファ くま
8 ラスカル アライグマ
9 サトちゃん
10 チーバくん
11 パトラッシュ


2016年9月25日

キーボードを新調しました。

久々にキーボードを新しいものに変えました。


サンワサプライのSKB-WL22BK


ワイヤレスでとてもコンパクトなキーボードです。


そして、このキーボード、なんと、


立つんです!(笑)

直立不動です。

微動だにしません!

まあ、どの程度需要があるか分かりませんが、使わないときは立てておけるので机の上を広く使えそうです。



そして、実は驚くべき機能がまだあるんです!


それは、なんと、まさかの充電式!

電池じゃないんです!

もう電池なんて時代遅れです!

そう、これからは充電式ですよ!奥さん!(笑)


どうやらリチウムイオン電池が内蔵されているらしく、
一回の充電で、約180時間の連続使用ができるとのことです。


しかし、その内蔵バッテリー、寿命を迎えたらどうなるんすかね?

気になった私はビ○クカ○ラの店員に聞いてみました。


すると・・・


店員「終わりです」


ガーン!

やはりそうなのか!?

ごめんなさい。ウソです。
実際は、内蔵のバッテリーを交換すればいけるらしいとのこと。

ただ、部品交換となると結構お金かかると思うんですよね。
下手すると本体の値段より高くなるかもしれないですよね。
ということは実質終了ですよね。
まあ、5年ぐらいはもってほしいです。


大きさは、幅が345mm、奥行きが115mmです。


これまで使っていたバッファローのBSKBC01と比べるとこんな感じです。
だいぶコンパクトになりました。

キーの打感は、BSKBC01に結構近いです。
同じパンタグラフ式なんですが、BSKBC01より若干反発力が強い感じです。
でも、自分としては結構好きな打感です。



高さは、こんな感じです。


裏側には、レシーバーを収納できるようになっています。
これで持ち運ぶ際に紛失の心配はありませんね。


ちなみにこのキーボード、Linuxでもちゃんと動きました。
実は、買うときにこれが一番心配だったんですが、問題なく動いてよかったです。




2016年9月24日

SqlCommand.ExecuteScalar メソッドを使って結果を取得する。



SQL Serverにクエリをかけて、その結果を得たいといった場合があります。
例えば、ある条件に当てはまるレコードの件数を知りたいといった場合です。

そういうときは、SqlCommand.ExecuteScalar メソッドを使います。

ちなみに今回も、SQL Serverにあらかじめ以下のようなテーブルを作成しています。

テーブル名:T_Animals

列名
[ID] [int] NOT NULL
[Name] [nvarchar](50) NULL
[Type] [nvarchar](50) NULL

格納されてるデータ
ID Name Type
1 たま
2 ピーター うさぎ
3 トム
4 お父さん
5 ふてニャン
6 プー くま
7 ファーファ くま
8 ラスカル アライグマ
9 サトちゃん
10 チーバくん
11 パトラッシュ

2016年9月22日

SqlCommand.ExecuteNonQuery メソッドを使ってSQLの実行



SQL Serverのテーブルにデータを追加したり、データの更新や削除を行う方法です。

ちなみに今回も、SQL Serverにあらかじめ以下のようなテーブルを作成しています。

テーブル名:T_Animals

列名
[ID] [int] NOT NULL
[Name] [nvarchar](50) NULL
[Type] [nvarchar](50) NULL

格納されてるデータ
ID Name Type
1 たま
2 ピーター うさぎ
3 トム
4 お父さん
5 ふてニャン
6 プー くま
7 ファーファ くま
8 ラスカル アライグマ
9 サトちゃん
10 チーバくん
11 パトラッシュ

2016年9月19日

OneDriveのスクリーンショット自動保存がけっこう便利

Windows10にアップグレードしてから気づいたことがあります。
それはスクリーンショットを撮ったときに自動でOneDriveのフォルダに画像が保存されることです。

最初にOneDriveをインストールしたときに何も考えずにこの機能をONにしてしまったんですが、最近、ブログに画像を載せるためにたくさんクリーンショットを撮ってて、この機能けっこう便利だってことに気づかされました。

いままでは、スクリーンショットを撮ったあとにペイントなどを起動して、「貼り付け」→「保存」とかしてたんですが、これならボタン一発で出来てほんとに楽です。

もし、まだこの機能を使ってない方は一度試してみてください。


やり方は、OneDriveの設定画面で「自動保存」タブを開き、「作成したスクリーンショットをOneDriveに自動的に保存する」にチェックを入れて[OK]ボタンを押してください。

これであとは、キーボードの[Print Screen]キーを押してスクリーンショットを撮ると、自動でOneDriveの「画像」フォルダ内の「スクリーンショット」フォルダ内に撮った画像が保存されます。

2016年9月15日

SqlDataReader.Readメソッドを使ってデータを読み込む



SQL Serverからデータを読み込むには以下のように行います。

ちなみに今回、SQL Serverにあらかじめ以下のようなテーブルを作成しています。

テーブル名:T_Animals

列名
[ID] [int] NOT NULL
[Name] [nvarchar](50) NULL
[Type] [nvarchar](50) NULL

格納されてるデータ
ID Name Type
1 たま
2 ピーター うさぎ
3 トム
4 お父さん
5 ふてニャン
6 プー くま
7 ファーファ くま
8 ラスカル アライグマ
9 サトちゃん
10 チーバくん
11 パトラッシュ

2016年9月13日

ADO.NETでSQL Serverに接続する



ADO.NETを使ってSQL Serverへ接続するには、SqlConnectionクラスを使います。

まずは、using(VBはImports)で System.Data.SqlClient 名前空間を使えるようにしてください。

コードは下記のようになります。

■C#
// 接続文字列の作成
string ConnectionString = string.Empty;
// SQL Server認証
ConnectionString = @"Data Source=localhost\MSSQLSERVER;Initial Catalog=TESTDB;User Id=sa;Password=xxxxx";
// Windows認証
//ConnectionString = @"Data Source=localhost\MSSQLSERVER;Initial Catalog=TESTDB;Integrated Security=True";

// SqlConnectionクラスの新しいインスタンスを初期化
var cnn = new SqlConnection(ConnectionString);

// データベース接続を開く
cnn.Open();

// データベースへの接続を閉じる
cnn.Close();


■VB
'接続文字列の作成
Dim ConnectionString As String = String.Empty
'SQL Server認証
ConnectionString = "Data Source=localhost\MSSQLSERVER;Initial Catalog=TESTDB;User Id=sa;Password=xxxxx"
'Windows認証
'ConnectionString = "Data Source=localhost\MSSQLSERVER;Initial Catalog=TESTDB;Integrated Security=True"

'SqlConnectionクラスの新しいインスタンスを初期化
Dim cnn = New SqlConnection(ConnectionString)

'データベース接続を開く
cnn.Open()

'データベースへの接続を閉じる
cnn.Close()


上記の例では、ConnectionString にSQL Server認証のIDとパスワードをベタ打ちしていますが、これだとやはりセキュリティ的に問題がありますので、実際にはIDとパスワードを変数に持たせて読み込ませるとか、上記コメント部分に書いたWindows認証を使うようにしてください。

2016年9月11日

Windows10の時刻自動設定がおかしい

今年の7月という無償アップグレード期限ギリギリになってWindows7からWindows10にアップグレードしてから、約ひと月ちょっと使っていますがとても快調です。
ウィンドウのデザインもシンプルになってすっきりした感じがしますので、こころなしか動作も軽くなったような気がします。

そんなWindows10ですが、ただひとつ不満な点があります。

それは、時計がおかしいということです。



Windowsを起動した直後に見ると、全然ちがう時刻になっているんです。
ちょうど9時間遅れです。つまりUTC時間ですよ。

2016年9月6日

GoPro HERO Session 買ってしまいました。

この前なんですが、GoProを買ってしまいました。



「GoPro ウェアラブルカメラ HERO Session CHDHS-102-JP」っていうやつです。


実は、本当はドライブレコーダーを買おうと思ってたのですが、いろいろと検討しているうちにGoProのほうが画質がきれいで汎用性があるということに気づきまして、これを買ってしまいました。


10mの防水機能。タイムラプス(コマ撮り)も出来きて値段は約3万です。

ドライブレコーダーでもこのくらいの値段しますし、中には5、6万するものもあるので結構お得なんじゃないかと思います。
ただドライブレコーダーにはGPS機能や、エンジンをかけるだけで自動で録画がスタートする機能なんかがあって、便利といえば便利ですが、まあでもこっちのほうが車載映像だけじゃなくて他にもいろいろ撮れそうなんで。

2016年9月4日

Windows10マシンにLinux Mintをインストールしてデュアルブート化してみた。

どうもおひさぶりです。
このブログも長いこと放置していましたが、このたび復活ということで再度またいろいろと書いていきたいと思います。

まずは、最近Linux MintをWindowsマシンにインストールしましたのでその手順を書いてみました。
実際いまのLinuxってインストールが本当に簡単になってて、Windowsより簡単なんじゃないかというぐらいなんですが、まあ、同じようにLinuxをインストールしようと思っている方に参考になればということで。






最初に、下記の公式サイトにアクセスし、インストールするLinux MintのisoファイルをダウンロードしてきてDVDに焼きます。

https://www.linuxmint.com/release.php?id=27

今回は、Linux Mint 18 MATE 32bit版をダウンロードしました。

isoファイルは1GB超えてるのでDVDに焼いてください。
(DVDじゃなくてUSBメモリとかでもいいです。)

焼くのは、Windows10標準の「ディスクイメージの書き込み」を使いました。
まあ、書き込みソフトはなんでもいいと思います。



DVDが作成できたら、ドライブにDVDをセットしてPCを再起動してください。
(USBメモリの方はあらかじめBIOSの起動順序を設定しておいてくださいね。)


Linux Mint 18 MATE(マテ)のデスクトップ画面。
DVDからの起動なので立ち上がってくるまで少し時間がかかります。

一応この状態でもLinuxとして使えるのですが、ただ、アプリをインストールしたりアップデートしてもLinuxを再起動してしまうと元に戻ってしまいますので注意してください。

とりあえず今は、お使いのマシンで問題なく動くか確認してみてください。
おそらく最近のパソコンなら何ら問題なく動くと思われます。
ちなみに動作環境についてはこちらで確認してみてください。

一通り使ってみてよさそうであればインストールしてみてください。

では、実際にインストールを行っていきたいと思いますが、その前にディスクにLinuxをインストールする領域を作成したいと思います。

一度、Linux Mintを終了しドライブからDVDを抜き出し、今度はWindows10を起動してください。